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2011/02/06

富津・関尻の綱吊り

富津・関尻地区に伝わる「綱吊り」を撮影。

110206関尻の「綱吊り」は,藁で大きなわらじを作り,「このムラにはこんな大男がいるぞ」と疫病神が集落に入らないよう追い払う習俗です。毎年2月第一日曜日,関尻集会所で大わらじ3つを作り,ムラ境の3カ所に吊します。

わらじには,炭と杉枝をくくりつけ,藁の酒樽を添えています。「この集落では厄病は済み(炭)ました」,「厄病が過ぎ(杉)ました」という印で,これを見た疫病神が一杯やって集落の入口で引き返すように願ったものだそうです。

【この日の進行スケジュール】
13:00~ 作業開始(関尻集会所)
14:40ころ 大わらじ完成
魂入れ→記念撮影→軽トラ3台に乗せてムラ境へ
15:00ころ 終了,直会へ

【メモ】
細縄,わらじの太縄,鼻緒,酒樽と分担し,16人で作業。完成後,すぐに3台の軽トラに分乗し,ムラ境の北の辻(上後区との境),東の辻(上後区との境),南の辻(関区との境)に吊されました。見物人はおらず,カメラマンは5人。駐車場は関尻集会所にあり。
※詳細記事は,本宅サイト「ぐるり房総」に掲載。

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