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2011/01/16

成田・新妻の鯉切りオビシャ

成田市新妻の諏訪神社で行われた鯉切りオビシャを撮影。

110116_aもとは,奥州征伐で源頼朝がこの地に立ち寄った際,集落を流れる根木名川の鯉を献上して武運長久・戦勝祈願したことに始まると伝わります。毎年1月20日前の日曜日(旧行1月20日),諏訪神社の拝殿で行われます。

神事の後,「鯉切り儀式」が行われます。奉納された大鯉を褒めちぎる「鯉の褒め問答」で始まり,裃姿の鯉切り役(当堂家の嫡男)が包丁と菜箸で格調高く調理する所作をし,神前に奉納します。
鯉切りが終わると「当番渡し」です。当堂が「日記」(御神体)を来堂(らいど=次の年当番)の背中に挿し,全員で「豊年だ!」「万作だ!」と叫びながら,アラレを撒いて終了します。

【この日の進行スケジュール】
10:00~ 諏訪神社
神事(祝詞,修祓,玉串奉天)→鯉切り→当番渡し→アラレを撒く
10:45ころ 終了

【メモ】
新妻区共同施設で準備を整え,神社に運び込む。拝殿内は狭く,地区の皆さんで満員。鯉切り役は,当堂(とうど)家の長男で小学生が務める。堂々と大役を果たし,お父さんもホッとした様子。当番渡しは,「日記」(御神体=中は氏子一同の名を連ねた奉書)を来堂(らいど)の背中に挿して渡す。最後にアラレを撒く理由を聞きそびれた。県内のオビシャの中でも,鯉切り作法を伴うのが珍しい。見物人は地元の皆さんが数人,カメラマンは5人。駐車場なし,新妻区共同施設に駐車場あり。詳しく教えていただいた区長さん,ありがとうございました。
※詳細記事は,本宅サイト「ぐるり房総」に掲載。

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