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2010/12/18

成田・桜田の大火

成田市(旧大栄町)桜田・熊野権現神社で行われた「桜田の大火」を撮影。

10121812月二回目の卯の日の前夜,熊野権現神社の境内で大きな火を二つ焚き,その間を子供たちが駆け抜けます。
地区を流れる川に住む河童の害から逃れるための行事と伝わり,大火の間を年齢の数だけ駆け抜けると1年間風邪をひかないと云われています。

かつては,枝打ち~積み上げ~点火~鎮火まで,子供たちが行いました。

県内の大火行事は,心棒が焼けて倒れた方向で吉凶を占う例が多いのですが,桜田の場合,河童の災難除けという珍しい民俗行事です。

【この日の進行スケジュール】
10:00~12:00 枝の積み上げ
17:30~ 拝殿,樹木に放水(消防団)
18:30~ 点火
子どもたちが駆け抜け→焼き芋
19:30ころ 終了

【メモ】
小学4年~中学生の子どもたち十数人が参加。鎮火を見届けて解散したのは20:30ころ。昔は,境内の大火の他に,鳥居前に薪を井桁に組んだ4~5mの大篝火と,沿道に99の小篝火を焚いたそうです。熱くて近寄れないので撮影アングルは意外と限られます。延焼防止の放水でぬかるんだ足元に注意。懐中電灯は必須です。見物人は地区の皆さんが20~30人ほど,カメラマンは8人。駐車場なし(スペースあり)。詳しく教えて頂いた区長さん,地区の皆さん,ありがとうございました。
※詳細記事は,本宅サイト「ぐるり房総」に掲載。

(追記)現在は、毎年12月第二土曜日に行われています。

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