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2010/10/24

南房総・平群の担ぎ屋台

南房総市(旧富山町)平群の天神社祭礼で担ぎ屋台を撮影。

101023平群の祭礼は,神輿が御仮屋に渡御し,氏子八地区(平久里中,山田,荒川,井川,平久里下,米澤,犬掛,吉沢)が献灯の屋台を「奉燈」して,奉納花火を打ち上げ,祭神を慰めるものです。
祭りの起源は不明ですが,氏子の村長(むらおさ)たちが提灯で献灯したのが始まりで,後には大名行列や獅子舞,神楽,棒術等の奉納演技があったと伝わります。
屋台は,南房総独特の担ぎ屋台で,江戸期に伊勢参詣帰りの米澤村の人々が,京都で見た豪華な山車を真似て,青竹で形を作り,燈心の火灯りで担ぎ廻ったものが,後に大型化して屋台に発展したものです。

【この日の進行スケジュール】
12:30~ 拝殿神事(天神社)
13:00~ 神輿宮出(平久里中区の屋台が供奉)
14:30~ 御仮屋(平久里下区の屋台が供奉)
神事→餅撒き→直会
16:30ころ 神輿還御
16:50~ 奉納花火(数発)
18:40~ 担ぎ屋台集結(グランド)
22:00ころ 終了

【メモ】
平群の祭(へぐりんまち)は,夜祭りがメインです。夜,灯りが入った担ぎ屋台は,幻想的で美しく,引き廻しを「奉燈」と呼ぶ理由がよく分かります。有名な「平群の花火」(県記録選択無形民俗文化財)は,平成6年の事故以降,煙火業者の花火に切り替わっています(かつての打ち上げ筒が天神社にあり)。夜のグランドに集結した屋台は,1時間ほど動かないのでシャッターチャンスは豊富ですが,カクテル光線でWBに泣かされました。見物人とカメラマンは,昼は少ないものの夜は多数。臨時駐車場あり。
※詳細記事は,本宅サイト「ぐるり房総」に掲載。

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コメント

故郷平群の担ぎ屋台は日本一素晴らしいです♪中々帰れませんが…サイトで観れるだけでも幸せな気分に浸れます♪

投稿: 坂田芳弘… | 2015/10/29 01:23

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