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2009/09/28

草津・ライトアップ

夕食後,夜の湯畑へ。ライトアップされた湯畑は,昼間と違った幻想的な表情を見せていました。

090928湯畑は,もとは8代将軍徳川吉宗がその湯を江戸城に運ばせたことから,「お汲み上げの湯」と呼ばれていました。今もその湯枠が水中に沈んでいます。

寛政4年(1792),源泉は村の管理となりました。明治20年,湯の花を採集する樋が作られ,明治40年ころから,湯の花が採れる畑=湯畑と呼ばれるようになりました。今でも60度の源泉が毎分4600リットル湧き出る,草津最大の源泉です。

滝の岩肌に見える緑色は,強酸性にも耐える藻(イデユコゴメ)です。この硫黄分と高温に耐えるとは,すごい生命力です。

流れ落ちる湯滝を見下ろす燈篭(写真の右上)は,文政13年(1830)に伊勢太々講中が源泉脇にあった不動堂に寄進した常夜灯です。もとは手前の滝にせり出した岩の上にありましたが,崩落しないように現在の場所に移されたそうです。湯気にけむる石灯籠は,なかなか雰囲気がありました。

この時期,草津の気温は13度ほど。浴衣に丹前を羽織ってもまだ寒いくらいでしたが,大勢の観光客が浴衣姿で散策していました。

次は,翌朝,草津から白根山へと向かいます。

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