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2009/05/05

松島・瑞巌寺

連休のドライブに,妻と松島(宮城県)~平泉(岩手県)を巡ってきました。今回は次女と愛犬も一緒です。

090505東北道をひた走り,仙台南部・東部道路経由で三陸道松島北ICへ。千円効果で大渋滞を覚悟しましたが,高速道路の渋滞はなし。むしろ松島海岸までの一般道が大渋滞でした。

さすがに大観光地だけあって,松島はものすごい人と車…。何とかコインパーキングに車を置いて,まずは瑞巌寺を訪ねます。

瑞巌寺は,正式には「瑞巌円福禅寺」(臨済宗)といい,平安初期(828)に慈覚大師円仁が天台宗の寺として開創しました。奥州藤原氏の庇護を受けて栄えましたが,藤原氏滅亡後,鎌倉幕府の庇護を受け禅宗に改宗しました。鎌倉中期~江戸初期まで寺は衰亡していたそうです。江戸初期,仙台62万石の藩主・伊達政宗が寺を再建して菩提寺とし,奥州一の大寺となりました。

写真の本堂(1609)は当時のもので国宝です。中に書院造りの部屋があり,藩主専用の「上段の間」や朝廷を迎える「上々段の間」は金箔画の襖(複製)で飾られ,桃山期の華美な影響が現れています。江戸中期,みちのくを旅した松尾芭蕉も「奥の細道」で「七堂甍改まりて金壁荘厳光を輝かし…」と記しています。

隣の庫裡は,大屋根と煙出しの櫓が印象的な旧台所で,こちらも国宝です。宝物館には,本堂の金箔襖絵の実物が分厚いガラスに守られ展示され,見応えがありました。やはり国宝級の建築物ってすごいと思いました。

次は,門前に浮かぶ五大堂へと向かいます。

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