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2009/04/03

成田・おどり花見

成田に江戸・元禄期から伝わる「おどり花見」を見に行ってきました。

090403年番町の女人講が,旧成田7か町内16か所に祀られている神仏を巡り,称え唄や弥勒踊りを奉納する民俗行事で,県無形民俗文化財と国記録選択無形文化財に指定されています。

女おびしゃ(2月18日)でお籠(御神体)を次の年番に引き継いだので,1年の労をねぎらって,この時期に花を見ながら踊るのだそうです。

今年の年番町は幸町。おそろいの着物と花かんざし姿の幸町女人講の皆さんが,午前7時ころから埴生神社(三の宮様)を皮切りに,成田山(出世稲荷様)→成田市役所→成田山(清瀧権現様)→新勝寺本堂(大日如来様)→光輪閣→奥山広場→観光会館(仲町・愛宕様)→成田山堂庭→総門前(本町・愛宕様)→田町駐車場(田町・道祖神様)→東町公民館(東町・子安様)→諭田・道祖神様→権現山(花崎町・権現様)→いこいの広場(上町・道祖神様)と巡り,最後の薬師堂(幸町・薬師様)へ戻ったのはとっぷりと日が暮れた午後7時ころでした。

巡る先々では,各町の女人講の皆さんが,揃いの着物で接待の席を設けてご慰労します。アマチュア・カメラマンの私たちにもお茶を入れてくれる気配りがうれしかったです。
写真は,お伴の若衆が引き回す花車(屋台)。女性らしいゆるりとした上品なお祭りでした。

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