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2008/08/31

松戸・野菊の墓文学碑

晴れたかと思うと急に土砂降り…,このところ不安定な天気で写欲が湧かない週末が続きます。

080831少し晴れたので,妻と愛犬を連れて,松戸市矢切の西蓮寺境内にある「野菊の墓文学碑」へ。

「野菊の墓」は,明治39年に伊藤左千夫が発表した純愛小説です。左千夫は,九十九里の旧成東町(今の山武市)の生まれですが,小説では矢切を舞台に政夫と民子の悲恋が描かれています。

この場所には,政夫が民子を待った村はずれの坂道の大銀杏がありました。今は切り株だけが残っていて,小説の一節を刻んだ文学碑が建っています。
高台から畑の風景を眺めていると,どこからか「民さんは野菊のような人だ」と政夫の声が聞こえてきそうです。

この日は,江戸川が増水して,矢切の渡しが欠航していました。そのせいか,柴又側から訪れる人もなく,ひっそりしていました。

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