佐原の大祭・夏
佐原の大祭・夏祭りに行ってきました。例年,秋祭りには通っていますが,夏祭りは今回が初めてです。
午前9時半,佐原に到着。町内の宿所を回り,祭り準備を撮らせてもらいます。「しっかり記録を残してよ」「最近見つかった180年前の大幟を掲げるから見ていきな」と,皆さん,まだ声をかけてくれる余裕がありました。
午前10時,山車の引き回しが始まります。夏は小野川の東岸を10台の山車が巡行します。すっかり見慣れた秋祭りの山車と違って,稲わらで編んだ「鷹」や「鯉」の山車があって新たな発見でした。
写真は,伊能忠敬旧宅前を進む寺宿区の「金時山姥(やまんば)」です。忠敬翁は,江戸時代に全国を測量して歩き,初めて日本地図を作ったことで有名です。もとは佐原の豪商で,きっと忠敬翁も祭りを楽しんだことでしょう。
今回は,VR18-200の1本だけで撮り歩きました。脚立も用意しましたが,人が多くなり始めた昼ころ撤収したので,あまり使いませんでした。
久々に曲曳き「のの字廻し」や手踊りを楽しみました。佐原の大祭,夏も秋も本当にいい祭りで感動します。
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