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2008/06/28

成田・宗吾霊堂のアジサイ

成田市にある宗吾霊堂のアジサイを見に行きました。

080628宗吾霊堂は,真言宗の古寺で,江戸期に藩主の悪政から村を救うため将軍に直訴して処刑された義民・宗吾を祀ったことから,その名があります。6月初めからアジサイ祭りをやっていたので,旬のうちに行く予定が今ごろになってしまいました。

朝,人が少ない早い時間帯に出かけました。木のチップが敷き詰められ,青竹が組まれたアジサイの小径はしっとりと風情がありました。
この寺は,柏葉アジサイの群生が有名です。他のアジサイはほぼ終わっていましたが,柏葉アジサイはまだ楽しめました。でも,この分では明日の浴衣親子モデル撮影会は今ひとつかなあ…と他人事ながら心配になりました。(笑)

写真は,柏葉あじさいの白い花弁です。房のような形が面白いですね。この日は大口径ズーム+三脚を用意したものの,シャッターを押した回数は少なかったです。
かくして,今年のアジサイ撮りは不発に終わりました。

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2008/06/22

香取・水郷佐原

水郷佐原の水生植物園に行ってきました。

080622この時期,花菖蒲が満開になり,見ごろを迎えます。毎年,足を運ぼうと思いながら,タイミングが合わなくて出遅れていました。今年はなんとか間に合いました。

朝方の雨が上がり,どんよりした天気でしたが,花菖蒲400種150万本がちょうど見ごろでした。午前10時半,満開の菖蒲を背景に嫁入り舟が園内を進みます。昭和30年代まで水郷地帯で見られたサッパ舟での嫁入りを再現していますが,カップルは本物です。この日は,東京の花婿さんと地元の花嫁さんが香取神宮の神官の前で式を挙げました。写真は,観光客から祝福されながら進む新郎新婦。女船頭さんの話では,あやめ祭りの期間中,3組が式を挙げましたが不思議と雨があがるのだそうです。

アヤメは花びらの付け根が網目模様で,花菖蒲は白色。サッパ舟に乗って,女船頭さんの楽しい話と佐原小唄を聴きながら,水の上から見る花菖蒲はまた格別でした。

帰りは,隣の県立博物館大利根分館に寄った後,地元産のうなぎを堪能して,雨が降り始めた中を帰路につきました。

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2008/06/15

浦安・三社祭

6月14~15日にかけて行われた浦安三社祭に行ってきました。

080615浦安三社祭は,旧堀江村・清瀧神社,旧猫実村・豊受神社,旧当代島村・稲荷神社の三社が別々に行っていた祭りを,大正末期から4年に一度合同で行うようになったものです。宮神輿のほか,氏子中や町内会から同好会系まで大小百近くの神輿が繰り出し,街中がものすごい人と熱気で包まれます。

14日の宵宮は,午後8時から各神社で「御魂入れ」式。真っ暗な中,宮司さんが集まった神輿にお札を授けて魂を入れます。この間,カメラもフラッシュ厳禁です。午後9時ころ,式典が終わり,神輿が各町内に戻ります。「ワッショイ」ならぬ「マイダ,マイダ」という独特の掛け声で,威勢よく練りながら,午後10時半ころお開きとなりました。

15日と16日の大祭は,朝から神輿が各地区を練り歩きます。途中,地面すれすれに神輿を下げて回る「地すり」のあと,ヨイヨイ,ソレッと神輿を宙に舞わせる技を見せてくれます。

なぜ「マイダ」なのか,地元のお年寄りに尋ねると,神輿が宙を舞うからという説,道が狭い浦安では神輿が前に進めず「前だ」とあおったからという説,昔は神輿が回りながら寄付を出さない家を叩き壊し「よーし,次はどこだ」「前だ」と言って進んだからという説など,諸説がありました。個人的には最後の説が気に入りました(笑)。

アマチュア・カメラマンはすごい数でした。今回の機材は,VR18-200に日中は脚立,夜間はストロボと一脚を用意しました。反省点は,車で行ったこと。駐車場が少ない上,祭り関係者(含む露天商さん)の車でどこも満車なので,停める場所に苦労しました。あと,お店がほとんど臨時休業中で食事に困りました。

3日間とも天気に恵まれ,漁師町だったころの浦安の良き伝統を存分に味わえました。

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2008/06/08

AF DX Fisheye ED 10.5mmF2.8G

ずっと気になっていたフィッシュアイ(魚眼)レンズを購入しました。

080608ニコンは,銀塩時代,Ai Fisheye 16mmF2.8S,AF Fisheye 16mmF2.8Dなどの魚眼レンズをラインナップしていました。APS-Cのデジタル時代になって,いち早くこのレンズをリリースしましたから,ニコンは本当に魚眼好きなメーカーだと思います。

このレンズ,私にとって2本目のデジタル専用DXレンズです。D200に装着すると,16mm相当の画角になります。本格的な対角魚眼レンズで,大きく湾曲した画像は,うまく使えば表現の自由度が広がりそうです。

もう一つ,このレンズと純正現像ソフト「キャプチャーNX」の広角変換機能を使えば,超広角レンズで撮ったような画像に変換できます。これは,魚眼の円周画像を大きな糸巻き型の平面画像に変換した上で,その中央部分をトリミングするものです。広角変換した中央部分は,16mm相当の超ワイドな画像になっています。ただ,周辺部では画像が大きく流れ,パープルフリンジが目立つので,被写体や撮り方に工夫が必要かも知れません。デジタル時代ならではの使い方で,面白い発想ですね。

使いこなしが難しく,万人向けではありませんが,ツボにはまると面白い画像が撮れるので楽しいレンズです。

(追記)2015年7月,中野のフジヤカメラに売却して手放しました。

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2008/06/01

山梨・赤沢宿

赤沢宿の街なみを撮りに山梨に出かけました。

080601赤沢宿は,身延山と七面山を結ぶ身延往還参道の途中にある山あいの集落です。その昔,身延山久遠寺から七面山奥の院に参る巡礼者は,険しい山道を抜けて赤沢で1泊し,七面山を目指したそうです。
講中宿と呼ばれる旅籠があちこちに残っていて,重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

いつか撮りに行きたいと思っていましたが,実際に訪れるとアプローチの不便さに驚きます。でも,そのおかげで,他の重伝地区のように観光地化されず,素朴さが残っています。

集落には,石畳の急坂に沿って旅籠が点在しています。その多くは廃業し,建物も荒れていましたが,軒先には往時の「板マネギ」(講中札)が今も残っていて,風情がありました。

心に響く赤沢宿の情景。雨の早朝が似合いそうな街なみでした。

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