青梅・懐かしの昭和パッケージ
前回(6月2日)に続いて,青梅へ。昭和レトロを楽しめる3つの博物館を巡りました。
まずは,昭和レトロ商品博物館へ。後で赤塚不二夫会館,昭和幻燈館も回るので,お得な3館共通券を買いました。
古い家具屋だった建物に,昭和30~40年代の文房具,玩具,菓子や薬,ドリンク缶などの商品パッケージが所狭しと展示されています。子供のころに使っていた商品や欲しかった商品を見つけて,「あれ,あったよなー」と懐かしく見入ってしまいました。
2階は,明治の文豪・小泉八雲の怪談「雪おんな」のコーナーです。このお話,きこりが吹雪で遭難し,雪女に凍死させられそうになりますが,何とか助かります。のちに美しい娘と夫婦になり,その話を打ち明けたら,何と妻があの雪女だった…という恐ろしい物語です。
館長さんによれば,数年前,小説の舞台が青梅の旧調布村らしいと分かり,地元ではちょっとした雪おんなブームなのだそうです。
併設の喫茶店「となりのレトロ」は,お手製のケーキセットがおいしくておすすめでした。
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