ニコンF100
1998年12月に発売されたF100は,F5とほぼ同等のAF性能とマルチパターン測光を搭載して,「F5ジュニア」というキャッチコピーが付いていました。
ハイアマチュアモデルとして,1/8000秒の高速シャッター,4.5コマ/秒の高速連写,非CPUレンズ対応,堅牢な防滴・防塵金属ボディを採用するなど,完成度の高いカメラでした。2006年1月,ニコンの銀塩カメラ縮小で予想外の生産中止となりました。
マニュアル派の私は,F100とMFニッコールのAi-sレンズを組み合わせて使っています。操作性に不満はありませんが,非CPUレンズ使用時はファインダー内にF値が表示されない(F--になる)のが残念なところです。
撮影行では,F100とD200を持って行くことが多いです。2台とも操作性がほぼ同じなので,現地で戸惑うことがありません。ただ,最近はF100とD200のどちらがサブ機かだんだん微妙になってきました(汗)。
(追記)2007年12月,目黒の三宝カメラに売却して手離しました。
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