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2005/11/26

水戸・弘道館

水戸といえば,偕楽園と並んで弘道館が有名です。

N_051111弘道館は,1841年に創設された水戸藩の藩校です。
内憂外患が山積していた当時,斉昭公(9代)は,藩政改革を断行して人材育成に力を入れました。弘道館では,忠孝無二,文武不岐,敬神崇儒を掲げて,先進的な文武教育を行いました。この「水戸学」は,幕末の尊皇攘夷運動に大きな影響を与え,明治維新の原動力になったと言われています。

当時の弘道館は,水戸城大手門前に広がる大規模な施設でした。現在は,正門,正庁,至善堂(いずれも国重文)が残っています。
写真は,ケータイで撮影した正門です。隣にある三の丸小学校は,校舎が白壁のお城のような外観で,弘道館の雰囲気と良く似合っていました。

裏手には,孔子廟や梵鐘,弘道館記や八卦堂があります。静かで趣のある小さな梅園があって,隠れた梅の名所かも知れません。

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2005/11/19

水戸・東照宮

千葉・松戸とゆかりの深い,茨城の水戸を歩きました。

N_051025水戸藩は,1609年,徳川家康公の11男,頼房公が25万石で封ぜられ,幕末まで水戸徳川家の所領でした。TVでお馴染みの光圀公は,2代藩主です。水戸家は,将軍補佐職として,徳川御三家で唯一「将軍を出さない」はず…でしたが,15代将軍・徳川慶喜は水戸家の出身です。

最後の水戸藩主は,11代・昭武公でした。昭武公は,明治16年,千葉・松戸に戸定邸を建てて隠居し,その後の松戸徳川家の祖となりました。このため,松戸には水戸に親近感を感じる人が多いのですが,この事実は水戸の人にはほとんど知られておらず,ちょっとがっかりします。

水戸東照宮は,1621年,頼房公が家康公を祀って造営したもので,その後も歴代の将軍が祀られています。
眼下に千波湖,遠くに日光や筑波の連峰が見える場所を選んで創建されたと縁起にありますが,今ではオフィスビルが視界を遮って,千波湖がわずかに見えるだけとなりました。

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2005/11/12

房総の紅葉

今年は,秋が暖かく,例年になく紅葉が遅かったです。特に,温暖な南房総では,12月中旬まで養老渓谷などで紅葉が楽しめます。

bousoukouyoぶらりと取材を兼ねて出かけると,意外な風景に心を惹かれたりします。そんなとき,カメラを向けてパシャッと写真を撮るのですが,出来上がった写真は,イメージと違ってがっくり…なんてことも少なくありません。

写真は,大慈恩寺(香取郡大栄町)の境内で見つけた紅葉です。重厚な大屋根に紅葉の朱が印象的でしたから,思わずシャッターを切りました。でも,写真を見ると,紅葉よりも手前の欄干の「赤」が強烈に自己主張してますね(笑)。うーむ,写真は難しいな…。

毎年,この時期,房総の紅葉を撮り歩こうと思いたちます。でも,紅葉の時期が遅いだけに,先延ばししていると,あっという間に時期を逸して,なかなか実現できずにいます。

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2005/11/05

COOLPIX950

フィルム派の私ですが,実はデジカメもしっかり使っています。25万画素機から,手ぶれ防止機能付き500万画素機まで,何台か乗り換えてきました。その中でも,旧式のニコンCOOLPIX950が一番のお気に入りです。

9501999年に発売された950は,211万画素,2インチ液晶,スイバル(回転式)デザイン,マニュアル操作を重視した造りで,重厚な金属製ボディと相まって独特の存在感がありました。報道の記者さんが好んで使い,後継機の990や995が出た後も生産が続けられました。

ノイズが少なく解像感に優れた1/2インチ補色系CCDで,ニッコールらしい切れのある画像が特徴です。ホワイトバランスに癖がありますが,マニュアルで調整すると問題ありません。ワイドと望遠のコンバーターレンズを装着すれば,24mm~230mmまでの撮影に対応できる点も大きな魅力です。また,回転式ボディは,アングルの自由度が高くて,とても便利です。

このデジカメは,オートよりもマニュアルで撮るのが楽しいカメラです。最新の機種と比べると動作の遅さを感じますが,このカメラよりコンパクトでマニュアル機能が充実した機種がなかなか見つからないので,現在もメインのデジカメとして愛用しています。

本腰を入れた撮影にはフィルムカメラを使っていますが,将来,フルサイズCCDが当たり前になったら,デジ一眼に切り替えるかも知れません。

(追記)2007年12月,ワイドコンバーターWC-E63,テレコンバーターTC-E2とともに中野のフジヤカメラに売却して手離しました。長い間お疲れさま。

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