芝山・白枡粉屋おどり
芝山町に伝わる白枡粉屋おどりを撮りに行って来ました。
「白枡粉屋」は,関東各地の万作踊りやおしゃらく踊りなどで多く見られる演目です。
もとは地方から中村壇林(今の多古町)に集まった若い学僧が,近くの旧白枡村(今の芝山町)にあった粉屋の娘(おさよ)を慕って唄い,地方に帰って広めたものと云われ,県無形民俗文化財に指定されています。
芝山では,かつて盆の十七夜講などで踊られていたそうですが,今は「芝山はにわ祭」や「多古あじさい祭り」のステージで披露されています。今回は,「芝山はにわ祭」での踊りを取材しました。
踊り手は,保存会の皆さんで,姉さんかぶりで絣の着物に赤い腰巻き姿の女性役と,鉢巻きで手甲脚絆に半纏姿の男役が,前後に動いて踊ります。お囃子は,太鼓に四つ竹,笛でした。派手さはなく,5分ほどの短い踊りですが,ときどき指を前に突き出す振りが面白かったです。
今回の機材は,DX17-55/2.8G,VR70-200/2.8G,D300×2でした。観客やアマチュア・カメラマンは多かったですが,皆さん,「はにわ祭」に登場する古代人役の巫女舞いを熱心に撮っていました(笑)。
本当は,このような民俗芸能は,ステージではなく,集落の辻々など伝承風土の中で撮りたいものですね。
撮った写真は整理して,本宅サイトの房総の祭りに掲載しました。
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